新宿アニメイト+とAKIBAカルチャーZONEに行ってきた
別に私はオタクと呼べるほどのアニメ好きゲーム好き人間でもないのですが、こういうトコ行くのは結構好きです。
俗に言う『にわか』に当てはまるのかも知れません。
まぁ、基本ヒマなんで仕方ないです(苦笑)
アニメイト+は、もともとヨドバシカメラだかビックカメラだかのホビー館があった所に出来たんですよね。
正直私にとってはお店の名前が変わっただけで、カテゴリは同じだと思います。
平日の昼に入ったのですが、結構賑わっていましたね。
客をごっそり持っていかれたのか、お隣の紀伊国屋コミック館は閑散としてました。
やはりアニメイトと言うだけあって、グッズ関連が充実していました。
私が個人的に好きなアニメは『そらのおとしもの』なのですが、なるほどエロいグッズが色々あって思わず手が出そうに(苦笑)
客層はもう、アキバ系な方々がひしめき合っていました。
でも私もその中にしっかり溶け込んでいたハズです(苦笑)
しかし、ディープな方々の会話を聞くと、やはり独特なしゃべり方に機関銃のような笑い方が印象的でした。
もちろん、群れを成さずに一人で黙々と商品を吟味している方も多数いらっしゃいました。
新宿ですらそんなムードなので、本場ともいえる秋葉原はと言うと。
アニメイト+と同じ7/2にオープンしたという、AKIBAカルチャーZONE。
6階建てぐらいだったと思うのですが、今回は1Fと2FのK-BOOKSのみオープンしてました。
アニメイトのようにグッズが置いてあるわけでもないのですが、こちらはコミックのマニアック度が凄い。
そして店内のムンムンとした熱気がスゴイ。
正直、香ばしかった。
やはりAKIBAはオーラが違うと思いました。
何といっても、自分の世界を持ってそうな方々が、お互いに干渉し合う事もなく、自分のテリトリーを頑として譲らない様子がアリアリとしてました。
18禁コーナーは、物音せずにズラーっと立ち読みする人・人・人…
ここでは申し上げられないような内容のコミックを…
山積みで買ってらっしゃいました。
電子書籍が台頭してはいても、こういう文化が絶えることはないと誇示するかのように、アキバカルチャーの根強い人気を思い知らされました。
っていうか、アキバはもう観光地ですね。
外人観光客いっぱいいるし、お土産いろいろあるし。
ひょっとしてここらでお買いものしている人達って、地方から来た観光客ばかり…だったりして。
とにかく、色々な人がいます。
間違いなく、今の日本における文化の一面をのぞくことが出来ます。
情報の氾濫と、その中における様々な人間模様。
それが私にとって刺激的な事なので、私はこれからもこういう所に足しげく通うと思います。